門司港ホテル・贅沢焼きカレー


 
イメージ 1
 
ブルーウィングもじを渡れば、そこは門司港ホテル
 
あっ、写真は以前撮ったモノで使い回しです。(笑)
 
門司港ホテルの二階にあるポルトーネに行きました。
 
焼きカレーを~」とオーダーすると
「贅沢焼きカレーもありますけど~」と言われ
「じゃぁ、それに挑戦してみましょうか~」
 
まず、運ばれてきたのはスプーン
 
「えっ~・・・・」
 
目が点になりました。
 
だって、スプーンを直接テーブルに置くんですモノ!
普通はナプキンを敷いてその上に置くとか
口に触れるところだけナプキンでくるむとか・・・・
 
姑根性のように聞こえるかも知れませんが
テーブルを観察するとクロスに小さな穴が・・・・
 
「あのデンハーグはお客様毎にクロスを替えてた~」
ハウステンボスのホテルを懐かしく思い出すpinkey~
 
待つこと20分あまり、これが「贅沢焼きカレー」です。
 
イメージ 2
 
上の小さな入れ物はソースです。
串に刺した牛頬肉をコレに付けて食べます。
 
しかし、オバサンの私でも肉が柔らかいとはいえ
串に刺したままかぶりつくのは・・・・嫌です!
スプーンで切って、スプーンに載せて食べるの?
そんな名人芸が出来ないので
「あの~、取り皿とフォークをお願いします」
 
美人のお姉さんに露骨に嫌な顔をされたような気が~
 
 
頬肉は大変軟らかく、ソースも職人技と感心しました。
しかし、自分で作った焼きカレーの方が私好みかと~
 
食後のコーヒーも素敵なアレンジで出てきました。
 
イメージ 3
 
このシュガーは、この後どうするのかな?
私、ブラックで飲むので、そのまま次の出番を待つ?
 
それって「使い回し」ですよね。問題ないのかな~
 
 
イメージ 4
 
つまらないことを妄想していたら
窓から見えるブルーウィングもじは閉じかけてました。
 
3000円でお釣りをいただき、外に出て・・・・
 
「普通の焼きカレーより1000円くらい高いとは
 牛頬肉ひと串が1000円ということね。
 はてさて、高いか安いかよく分からないけど
 しばらくポルトーネには来なくても良いかな~
 お水のお代わりも気兼ねして言えなかったし・・・・」
 
ノリで贅沢をしたpinkeyのつぶやきでした。

この話には まだオチがあります。
ホテルの前の自販機で用をたして、いざ出庫~
フロントで貰ったサービス券を入れると
「料金は200円になります!」
サービス券は1時間無料だったようです。

ホテルで食事して駐車料までかかるとは・・・・
こんなはずじゃ無かったのに~の気分です。

1時間で食事が終わるという設定なのでしょうか?
それなら焼きカレーは分が悪い!
だって焼くのに20分以上かかりますから
オーダーして食べられるまで30分は待つように~
熱い焼きカレーを食べる時間は何分に?

眺めも良いし、インテリアもグッドなのに

この時のほとぼりがさめた頃、来るかも~♪