おいでませ山口国体~出場選手の泣き笑いスナップ

おいでませ山口国体の陸上を観戦した私が見た
選手の笑顔と「どうして~?」を写真でご紹介!
 
成年男子100㍍準決勝で江里口匡史選手の出した
10秒16が電光掲示板に表示された時の選手の顔
 
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江里口選手ご本人は「ヤッター!」のお顔ですが
周りの選手の表情から「エー、すげー!」かな?
 
この後大型スクリーンで会場中に喜びの笑顔をご披露
記録は10秒16、しかし決勝で10秒14とさらに更新!
 
成人女子100㍍に出場された高橋萌木子選手
 
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健闘されたのですが・・・・
 
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福島千里選手に追いつけませんでした。
 
成人女子100㍍ハードルで勝利した木村文子選手
 
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電光掲示板で記録13秒19を確認して思わず笑みが・・
 
成年男子100㍍ハードルの予選での事です。
 
選手が一丸となってゴールに飛び込んできます。
誰が一番なのか~?
 
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電光掲示板に表示されたのは
1 22 飯田将之 愛知 13.99
2 31 西澤真徳 鳥取 14.00
3 35 吉永一行 山口 14.01
 
確かに0.01秒の差とは接戦ですね。
ただ私の位置から見た結果とは違っていたような~。
 
成人女子10000㍍競歩のゴールです。
 
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ガッツポーズをされている大利久美選手が一番!
隣の選手はまだ歩かなきゃゴール出来ません。
 
「おい、可愛そうだろ~。ゴールさせてやれよ!」
 
隣の男性が大きな声で叫ばれています。
 
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徳島代表の選手、ゴールを目前に失格だそうです。
 
競歩にはルールがあって警告を3回受けると失格!
 
10000㍍歩いて残りわずかで失格とは厳しい。
 
少年男子5000㍍競歩でもこんな事がありました。
 
和歌山県代表選手が一番にゴールされました。
 
次にゴールした選手が握手を求めている光景に
「さすがスポーツマンシップ、美しい光景だわ♪」
 
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私は「麗しき光景」と思って写真を撮りました。
 
すると近くでこんな話し声が耳に入りました。
 
「上位の選手が失格になり、繰り上がって入賞できた」
 
声の主を見ると「タカユキ、その調子だ、負けるな!」
ひときわ大きな声でずっと声援されていた方です。
 
ボードを見ると確かに30番は失格となっています。
 
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勝負の世界ではこんな事もあるのでしょうか?
トップでゴールしたハズが失格に・・・・。
あの選手の気持ちを思うと、目が熱くなりました。
 
 
こちらの選手は満足いく成果を出されたようで
応援団のいるスタンドに向かって勝利のポーズです。
 
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この方の後ろ姿に「グリコ」を連想してしまいました。
 
成年女子400㍍で勝利した青木沙弥佳選手
 
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応援席に笑顔で手を振っています。
 
「あっ、高橋萌木子がこっちに来る~!」
 
お隣の男性の声で私もパチリ!
 
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たぶん400㍍リレーに出場されたと思ったけど・・・・。
後で記録を検索してこんな事が分かりました。
 
なんと高橋選手の埼玉は予選で45秒76をマーク
ところが準決勝では52秒31、どうしたのでしょうか?
「あっ、あの時、アクシデントが起こったのかも・・・・」
 
400㍍リレーの試合中にバックスタンドから
「あ~!」という大きなどよめきが聞こえてた~
もしかするとバトンを落としたのかも~
 
400㍍リレートップの北海道の記録は45秒39、
2位の京都は45秒91、埼玉が決勝進出していたら・・
ここにも大きな番狂わせがあったようです。
 
隣の男性が陸上に詳しいように思って色々伺いました。
 
「去年、丸亀であった日本陸上を見に行って
高橋萌木子福島千里に逆転勝利したとこも見たよ」
 
「えっ、私も丸亀に行って同じ場面を見ました」
 
「今年は埼玉の熊谷に行ったし、テグにも行った」
 
「日本陸上を追いかけられているんですね。
 その上韓国にまで・・・・スゴイです!
 ところで選手のことに詳しいけど陸上の関係者?」
 
「いや、陸上はやったことないし見るだけじゃ~
 女房にも呆れられて、また行くんかね、といいよる」
 
日本全国、いえ韓国まで陸上を追いかけられては
私が奥様でもあきれ顔でしょうね。
 
もっとも私のモットーはこれです。
タンスにゴン 亭主元気で留守がよい♪