領海侵犯・海難救助訓練を見学して

７月１５日、海の日のイベントとしてこんな事が～

場所は門司港レトロ西海岸、海峡ドラマシップの側

 

その船、止まりなさい！止まりなさい！！

 

けたたましい警笛とバーンと大きな音、驚きました。

 

 

武器が使用されたようでそれに応戦するかのように

 

パリパリパリパリ・・・・機関銃のようです。

 

 

そしてボートと巡視艇の追いかけごっこです。

 

 

全速力で逃げるボート、それを追いかける巡視艇

 

 

１０分近く続いた追いかけっこもやっと終わりに～

 

両手を挙げて海上保安官に確保されました。

 

 

南の領海ではこんな事がおこなわれているの？

 

海上保安官のご苦労が分かった気がしました。

 

そう言えば昨年巡視艇はやなみ一般公開で

 

「最近ショッキングな映像が出ていますけど～」と聞くと

 

「こちらは武器といえるモノは対してないので・・・・

　危険を感じたら、ただ逃げるのみです。

　それでも狙われたら逃げ切れるかどうか～」

 

「海上自衛隊じゃないので武器は無いんですね。～」

海上保安官の説明に納得した私です。

 

 

この後すかさずヘリコブターが登場！

 

これから海難救助訓練のデモ～♪

 

 

ヘリコブターから身を乗り出している隊員が・・・・

 

 

スルスルーと巡視艇に降りていきます。

 

何か機材を下ろしています。

 

 

今度はその機材に人が乗って上がります。

 

 

ホバリングしているヘリコブターに無事乗り込んだ～。

 

 

ヘリコブターから巡視艇に降りた隊員を釣り上げて

 

 

海難救助訓練は終了しました。

 

ヘリコブターが近くを飛んだので隊員が見えました。

 

 

こんなに低く飛ぶことができるとは・・・・素晴らしい！

 

 

ホバリングは不安定で危険と聞いたことがあります。

格好いいけど事故のないように～と祈りました。

 

海上保安庁の「国民を守る」やる気をﾑﾝﾑﾝ感じました。